あけまして2019

新年明けましておめでとうございます。
2019年も何卒よろしくお願いします。


年末年始には毎年欠かさず帰省していて今年もそれは変わることなく、在来線で帰ってこいと言われていたけれど、時は金なり、否、時は金以上なり精神で、Huluでアニメを観ながら新幹線でささっと帰った。早く帰ったとて、ニートととしての存在時間が少しばかり増えるだけなんだけども。


今思えば、2018年の振り返りとか記事にしてもよかったなあ、なんて頭によぎらなかったこともないけど、どうせろくな一年じゃなかったので、今さら書く気にもならず、前を向いて生きていこうじゃないか。


いつもと違う年末のイベントとしては、髪の毛を染めてみたこと。浪人していた時に茶髪にはしたことあったけど、金髪は初めてだった。ハゲ進行の恐怖に日々脅えている僕からしたら寿命を縮めかねない一歩だった。染髪の理由としては、やったことをないことをしてみたかった好奇心が大部分。田舎のヤンキーへの憧れがあったわけではなく(実家が田舎だから金髪にすれば自動的に田舎のヤンキーの完成)、RIZINで勇敢にもメイウェザーに立ち向かった那須川天心を讃えてのことでもない(階級とか何もしらなかったから、即負けたのは驚いた)。


短期集中パツキン野郎になるべく、頭皮と毛根には犠牲になってもらった。ブリーチを2回して髪は傷みに傷んで瀕死の10万本の髪の毛がうまれ、頭皮は悲鳴をあげ世紀末状態になり、毛根たちは静かに息を引き取っていた。まあ、日本人に生まれ落ちたときからわかってはいたけど、まぁ、似合わない。顔が薄いのに髪色まで薄くしたら、首から上なんてないも同然の疑似デュラハンだよ。友達には病人みたいと言われ、親にはDQNと言われ、祖父には歌でも歌ってるのか?と言われ、もう一生しないだろう。金髪使ったあけおめツイートも評判よろしくなさげだし、やっぱり二度としないだろう。

 

地元の旧友たちと初詣に行って、もっぱらの話は誰々が結婚しただの、子どもができただの。もうそんな年齢にもなり、世間一般では結婚適齢期になってしまった。焦りはないけど、輪郭さえ認識できないほどぼやけた結婚というワードに虚しさを覚えた。みんな僕をおいてどんどん大人になってゆく。

 

2019年の抱負、意気込みでも書いとくか。
まず、このブログの更新かな。2018年後半はもうぴたっと更新止まって年末にも1個書くと宣言したにも関わらず書かずじまいで。
週1更新ペースで1年で50個を目標にやっていこう。
他には、芸術方面の教養をつけたいかな、と。音楽、絵、映画、読書、とか漫画やアニメも。インプットしまくりたい。人と話して大抵の話題は議論できるくらいには話題プール(話題のひきだし)を広げたい。関連してデザインの勉強もしたい。
あとは、鬱にならないことかな。精神的健常者で1年を走りきれたらいいな。

本当にあやしい"卒業すること"とは書かないでおく。